かの日の君よ

Name: かの日の君よ
Brand: 大根
SKU: 040030566937
Price: 821 JPY
Availability: SoldOut

サークル名：

大根

作家：

見木

821円（税込）

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作家	見木
ジャンル/ サブジャンル	おそ松さん入荷アラートを設定
カップリング	松野おそ松×松野一松入荷アラートを設定
メインキャラ	松野おそ松松野一松
発行日	2017/08/20
種別/サイズ	同人誌 - 漫画/ Ｂ５ 30p

高校時代、夏のある日、長男のエスケープについていく四男の話。子どものときにはあった全能感みたいなものを長男が失いかけるときに、四男が傍にいたらどうなるかと考えながら描きました。

商品紹介

サークル【大根】がお贈りする[おそ松さん]新作『かの日の君よ』がとらのあなに登場。

もしここにアイタタタ～な次男がいたのなら「黒雲がたちこめているな…」と言いだしそうな空模様だ。
ゴロゴロと黒い雲の中から聞こえてくる音に末弟は抱えていた鞄のヒモをきゅっと強く握り直す。
彼は雷が苦手だ。そしてそんな彼の期待（期待なんてしてないけど）に応えるかのように、
窓の外に光が走る。続けてドカーンという激しい音。――そして家から明かりが消えた。

「……ウソでしょ…」「珍しいなぁ、停電か」
「えーヤバくね。点呼でも取っとく？」「なんでだ」
「暗闇に乗じて人数が増えたり減ったりするかもしれないじゃん」「ああ…」

「怖いこと言うな！アホ！！！」

本作は高校時代の夏のある日のお話。
つい先日までいつ雨が降り出してもおかしくない天気だったのに、それを忘れたかのように急に晴れだす。それが夏。
蝉の大合唱を聴いているとツツと汗が首筋を伝う。何をしていなくても暑い夏に――おそ松は学校をエスケープする。
その傍には、一松がついていた。

“子どものときにはあった全能感みたいなものを長男が失いかける時、四男が傍にいたらどうなるか”、
をテーマに描いた見木先生がお届けするおそ一新作。学生松好きの方はどうぞこの機会をお見逃しなく！