コメント

※性描写はありませんが、左右こだわりなく描いています。嫉妬した勇利が見たくて「自分には恋人がいる」と軽い気持ちで嘘をついたところ、思うように妬いてもらえず、自分の片思いなのだろうなと悩んでしまうヴィクトル視点のお話です。

商品紹介

――まず、最初に言い訳をさせて欲しい。
最近ちょっと微妙な時期で、これは軽い気持ちで試してしまったのだ。

ヴィクトルは街中で古い友人と偶然会い、彼女との立ち話中に
勇利とも出くわした。
そこで勇利からの問いかけに“ただやきもちを妬いてもらえたら嬉しいな”という
ほんの出来心で答えてしまったのだ。

「その人は？」　「彼女は…俺の恋人だよ！」

勿論世界で一番愛しているのは彼だというのに、ただただ嫉妬した勇利が
見たいという軽い気持ちで嘘をついてしまったヴィクトル。
しかし勇利は、ヴィクトルが思うようなヤキモチを妬いていない様子で…？

サークル【purupuru】がお贈りする“氷奏ストラースチ8”新刊は
嫉妬する勇利が見たくて軽い気持ちで「恋人がいる」と嘘をついたところ、
気付けばどんどんドツボにハマっていくヴィクトルのお話！

“嘘だった”と言いだせないままのヴィクトル。その間、徐々に徐々に
勇利に変化が見え始めて…？

ヴィクトル視点で描かれるヴィク勇ヴィク本『迷路のはじめは恋の嘘』、
二人の行く末はどうぞお手元にてご覧ください！