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長谷津にやって来た年の夏、勇利に対して徐々に言葉にならない気持ちを抱き始め、戸惑ったり喜んだりしながら日本で勇利と夏を過ごすヴィクトルの話です。

商品紹介

(勇利は俺のことが大好きだ
彼の言葉や仕草、態度はいつでも俺への愛にあふれていて
時々こちらが面映ゆくなるほど…　　　でも…――)

勇利にもっと近寄って来て欲しいと思っているものの、
なかなか距離が縮まらない勇利との関係に、
少しばかり物足りなさを感じるヴィクトル。

しかし幼少時代から勇利を知る優子と西郡曰く、
ずっと憧れてきて、一種神格化した存在であるヴィクトルに対して
そう簡単にはいかないと、長期戦を推奨されるヴィクトル。

そしてそんな矢先、ヴィクトルがこっそりと勇利の部屋を覗くと、
そこには写真にキスをする勇利の姿があって…――

(勇利が誰を好きでもいいけど
　　　　　　　ただ俺は…　俺は…　なんだ？)

サークル【purupuru】が贈る”氷奏ストラースチ13”新刊、
[ユーリ!!! on ICE]ヴィク勇ヴィク本『青ひかるsummer』。

長谷津にやって来た年の夏、
勇利に対して徐々に言葉にならない気持ちを抱き始めるヴィクトル。
戸惑ったり喜んだりしつつ、日本で夏を過ごす勇利とヴィクトルの物語。
続きはどうぞお手元にてお楽しみ下さいませ。