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魔王に囚われたら、そこは楽園でした。魔王討伐に来たはずが、死闘の果てに魔王ヴィクトルに気に入られ、愛されまくる勇者勇利。そんな２人の甘いお伽噺です。

商品紹介

勇者と魔王の邂逅。それは同時に、どちらかの破滅を意味していた。
しかし魔王が生まれて千年、魔王を滅ぼせるレベルの勇者など来たためしがなかった。
勇者の来訪と返り討ちは単なるルーチンワークであり、魔王にとって暇つぶしでしかなかったが…

勇者と魔王の戦いは互いに一歩も譲らず、半日にわたり死闘を繰り広げていた。
激闘のすえ勇者は自らの命を代償に大ダメージを相手に与える技を繰り出すが、聖剣はしだいに光を失いひび割れ砕けて落ちた。

その場に崩れ落ちる魔王と、同じく横たわる勇者の骸。
ここまで己を追い詰めた青年の顔を覚えておこうと魔王は彼を眺め続けたが…

———なんで、まだ生きてるの?

魔王に囚われたら、そこは楽園。
魔王討伐に来たはずが、死闘の果てに魔王ヴィクトルに気に入られ、愛されまくる勇者の勇利を描いた今作!
サークル【至福都市】がお贈りする“コミックマーケット96”新刊、
[ユーリ!!! on ICE]ヴィクトル×勝生勇利本『かつて勇者と魔王は敵対していた』がとらのあなに登場です☆

目が覚めた魔王がなにげなく横を見ると、驚いたことに勇者の青年が無防備に眠っていた。
青年は戦いの時の凛々しさのカケラもなく、プルプルと震えていて…
そして魔王にはそんな勇者の小動物のような仕草が堪らなく可愛く思えてしまい————…?!

勇者の勇利にすっかり心を奪われ惚れこんでしまった魔王ヴィクトルと、
凛々しくて強い反面、一つ一つの仕草や表情がとってもかわいい勇者の勇利。
魔王と勇者という正反対の立場の2人が織りなす甘いイチャイチャを存分に楽しめるヴィク勇本!
勇利に甘々なスパダリ魔王のヴィクトルの言葉や行動の数々は必見です☆

2人の甘いお伽噺の続きは、是非お手元にてご堪能くださいませ♪