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ヒプノシスマイクの象徴となった 山田一郎VS次世代のヒプノシスマイク主人公 山田三郎の本です。MCバトルで戦います。

商品紹介

「よお、みんな　俺がMC.B.B（ビッグブロー）こと山田一郎だ」

ブッと音を立てた街頭ビジョンに映ったのは、三郎の兄である一郎の姿だった。
その映像を街で見た三郎は困惑していた。
そんな彼の耳に届いたのは、口を開いた一郎が紡いだ言葉だった。

「　この国は今一度洗濯するしかない　」

一郎が放ったその一言はそれを聞いた人々の心を震わせた。
そしてその言葉に続く次の言葉を待っているのだ。
ドッドッ…と心臓の音を身体に響かせていた彼らは次の瞬間には雄叫びを上げるのだ。
その…―――――――、

「現状に不満を持っているならば、言葉という武器を握れ！」　という言葉に。

サークル【まるまるウェザー】がお贈りする“Crazy Lyric Battle 5”新刊は、
[ヒプノシスマイク]の象徴となった山田一郎に、山田三郎がラップバトルを挑むお話。

三郎たちがマイクを手にしてから暫く経ち、世界はデモ活動が盛んに行われるようになっていた。
革命軍を名乗る彼らはマイクを持ってはいなかった。
何故なら、中央区がマイクという兵器を持っていようと防備など耳栓一つで十分だと皆が気が付いたためだ。
言葉を伴わないヒプノシスマイクに価値などない。
では、「言葉を伴うヒプノシスマイク」とは何か。その代表こそが、一郎だったのだ。

言葉という武器を取り国を変えようとする一郎に、その手段に、
悪手だと、歴史を繰り返すだけだと思う三郎の心情は勿論、
一郎を象徴から引きずり落とすために立ち上がる勇ましい様など見所満載な一冊です！

臨場感、迫力ともに満点なラップバトルは見逃せない、
どちらが勝つのか、どんな勝負を繰り広げるのか、2人の勝負から目が離せない『REP.』を是非お手元にて！！