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呪われ顔の崩れてしまった審神者と、その心を救った鶴丸の話。書き下ろしは過去に折れた鶴丸国永の本心を知る話。本丸に帰ったものの本丸は荒れ放題。刀剣がどこにもおらず、不振に感じた所から始まる。
商品紹介
ある日、偶然鶴丸と二人きりになった際に
「きみが好きになれない」と突然の告白をされた審神者。
鶴丸から避けられることが多く、会話にもあまり乗ってもらえなかったため
うすうす感づいてはいたものの、直接それを言われるだなんて思いもせず、
何か鶴丸にしてしまったかのと尋ねてみたものの、
別に不満があるわけではないようで、一向に理由がわからない彼女は、
" 自分は鶴丸国永に何かした覚えはない
しかしどうやら彼に好かれているわけではないらしい "
…という事実を結局認めざるを得なくなったのだった。
それからひと月以上経ったある日の早朝、
寝ぼけ眼を擦りながら鏡を見ると、右目の下に大きなできものができおり、
大きなニキビでもできたのかと思っていた彼女だったが、
そのできものは日ごとに増えていき、政府からの正式な返答によると、
それは最近、女審神者の間で流行っている奇病だということがわかり…――
サークル【隠し街】がお贈りする“閃華の刻 火華2020”新刊は、
呪われて崩れた顔になってしまった審神者と、
その心を救った鶴丸のお話の再録とその後の話となる書き下ろしを収録した、
[刀剣乱舞]鶴丸国永×女審神者本『貌のこわれたきみに恋をした』が登場。
書き下ろしは、本丸に帰ったものの本丸は荒れ放題で、
刀剣がどこにもおらず、不振に感じた所から始まる、
過去に折れた鶴丸国永の本心を知るというストーリー。
かみはら先生が綴る、先の展開が気になる本作の全容は、
是非お手元にてじっくりとお楽しみ下さいませ。